RZ34 #10



昨年末より今年の8月末まで借用させて頂いた 黄色RZ34 6MT 車をデイトナさんに返却し


その車と入れ替わりで 黒RZ34 AT車を借用し

9月の上旬より10月の下旬まで・・・7回程テストコースに通いつめ

AT用のサイレンサーの見極め作業を行っておりました。

( AT向けのサイレンサーキットが商品として成立するのかどうかの見極めです。)



DSC_5907aswe (1).JPG



以下のグラフは

RZ34 6MT車にSPEC.Aサイレンサーキットを装着した場合の

加速走行騒音ピーク値です。



計測区間入口で3速50㎞よりアクセルを踏込みますと

出口部分でのエンジン回転速度はおおよそ2700rpm・・・。

排気バルブが一秒間に開く回数が135回・・・つまり135Hz・・となります。
( 赤字1の部分がそれです。)

それに対し・・・倍音部が270nhzで・・・3倍音が400hz近辺・・。

この仕様で加速走行騒音値は・・80~81db・・・。
1741.jpg

上記の SPEC.Aサイレンサー を RZ34 AT車 に装着し

Dレンジで加速走行騒音を計測したのが下のグラフです。

計測区間入り口部でアクセルを全開にしますと

オートマチック・トランスミッションが瞬時に反応しキックダウン

今時のTURBOらしく1.5トンの車体を強力に加速させます。


加速騒音計測区間の出口部分では・・4000rpm近辺までエンジン速度は上昇し

騒音計の拾う騒音値ピークは以下のグラフの様になります。

排気バルブの開く1次の周波数が・・・190Hzで

その倍音が・・・380hz・・です。

さらに500hz以上の領域も盛り上がっておりまして

ピーク値は・・・86db・・・となります。

( 予想通り・・完全に規制値を・・・超えました!)

1755.jpg



その後SPEC.Aに改良を加え・・たどり着いた改良型を装備して・・・計測したものが

下記のグラフです。



この状態で80~81.5dbですから・・・基準値クリアで・・・音質もそこそこ。

商品として成立する事を確認できました♪

2127.png

見極め作業が終わりましたので

黒RZ34 AT車は一旦デイトナさんにお返しして

DSC_6406aasew (1).JPG


来年度の4月以降に・・・商品開発作業として・・・再開する事にいたします。

( 数か月間は・・ご予約頂いております商品の生産を・・優先させていただきます。)

山本社長・・・お車使わせていただきまして・・・ありがとうございます!

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ちなみに・・・・SACLAM社の発注した・・・・RZ34は

来年の6月に納車される様です・・・・・・。




















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