真冬の加速騒音 は大きく暴れてしまいますため参考値にしかなりません。
そんな訳で真冬の期間・・・テストコースでの作業は
休止し
ガレージでの試作品準備や・・・加速騒音規制の及ばない
2010年以前の機種向けに開発作業を進めております。
今冬は・・・2台の直列6気筒向けに排気管の開発作業を進めていますが
加速騒音規制前の車ですため
GR-YARIS や FK8 CIVIC-R の様に手間はかかりませんし
素直に良い音を奏でてくれます。
R32 GTRについては・・・・ほぼ音質も騒音値も・・・・ストライクゾーンに
ありますので、
細かな部分の仕様を確定してから・・・ファーストロット用素材を
手配いたします。
E46M3の方はと言いますと
秋口に開始した SPEC.4 への仕様変更作業が
まだ道半ば。
クロスパイプとの相性を見ながら進めていますので
少々手間がかかります。
テールピースもリニューアルしようと思い
試行錯誤してみました。
EF8向けサイレンサーに使用した・・総削りSACLAMリングを置いてみましたが
SPEC.1 を連想させてしまい・・・目新しくないのです。
(さらに・・この総削りリングを4個使うと・・・小売価格が5~6万円ほど上がります。)
あれこれ仮付けしながら比較検討し
S660用のエクポーネンシャル・テールに決めました。
( 20年位前に・・フェラーリ用の改造排気管で・・流行ってた形です。)
GR-YARIS と FK8 CIVIC-R の加速騒音テストを再開する2月下旬までには
決着をつけなければなりませんので
・・・・・・
1月はこの2台に集中いたします!