ポンコちゃん



ロータス・ヨーロッパの フレームから  部品を外し 丸裸にする作業が ほぼ完了いたしました



それまでの経験から 覚悟はしておりましたが


 整備性の悪い部分が

所々ありまして   シンプルな構成の割に  分解作業に時間がかかって

しまいました

(( 部品交換の事は 無視して 作ったのでしょう?))


その1

ヒーターパイプが腐食しているので

交換したいのだが

フレームの内部の手の届かない位置で フレームに溶接してあり おいそれとは外れない


(( ここは錆びたパイプを壊し取りして・・・ホースに変えてしまうつもりです。))



その2

サイドブレーキ用のワイヤーが

カシメ・ウ付け部分を分解しないと フレーム内のバルクヘッドを 通過させられない


(( この部分にリットを追加し  取り外し可能な仕様に改造しました。))



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(( その他 あちらこちらに 分解組立作業のやりにくい部分が有りましたので 塗装前に改善策を入れておこうと思います。))




丸裸にしたフレーム と 部品類 は

薄い錆に 覆れおりました。

(( 深い腐食は・・・有りませんでした。))




これからの作業は  分解した部品別に綺麗に再生し 再度組み立てる事になります。

・・・・

塗装やFRP作業など

大きな部分は 

全てプロにお願いしようとは思いますが   自分達で何もしないのは

少し寂しい



そこで

小振りな部品類は自分たちで作業してみようかと思い

市販の薬剤などを購入し

錆びの出てきたバケツや ポンコパーツなど使い

実地試験しています



DSC_4962qwsadcxz (4).JPG



2年間 水を入れっぱなしだった バケツに

赤錆が浮いていましたので

実験開始


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ポンコ フォーミュラ の アーム類なども 良きテストピースと なっています


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エアーツールで あらかたの錆を落とした後

ペーパーウエスに  トイレの洗剤サンポールを 浸し 巻き付け 

待つ事10分


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ウエスの接触部分は 見事きれいになりました




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