ロータス・ヨーロッパの フレームから 部品を外し 丸裸にする作業が ほぼ完了いたしました
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それまでの経験から 覚悟はしておりましたが
整備性の悪い部分が
所々ありまして シンプルな構成の割に 分解作業に時間がかかって
しまいました
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(( 部品交換の事は 無視して 作ったのでしょう?))
その1
ヒーターパイプが腐食しているので
交換したいのだが
フレームの内部の手の届かない位置で フレームに溶接してあり おいそれとは外れない
。
(( ここは錆びたパイプを壊し取りして・・・ホースに変えてしまうつもりです。))
その2
サイドブレーキ用のワイヤーが
カシメ・ウ付け部分を分解しないと フレーム内のバルクヘッドを 通過させられない
。
(( この部分にリットを追加し 取り外し可能な仕様に改造しました。))
(( その他 あちらこちらに 分解組立作業のやりにくい部分が有りましたので 塗装前に改善策を入れておこうと思います。))
丸裸にしたフレーム と 部品類 は
薄い錆に 覆れおりました。
(( 深い腐食は・・・有りませんでした。))
これからの作業は 分解した部品別に綺麗に再生し 再度組み立てる事になります。
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塗装やFRP作業など
大きな部分は
全てプロにお願いしようとは思いますが 自分達で何もしないのは
少し寂しい
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そこで
小振りな部品類は自分たちで作業してみようかと思い
市販の薬剤などを購入し
錆びの出てきたバケツや ポンコパーツなど使い
実地試験しています
。
2年間 水を入れっぱなしだった バケツに
赤錆が浮いていましたので
実験開始
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ポンコ フォーミュラ の アーム類なども 良きテストピースと なっています
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エアーツールで あらかたの錆を落とした後
ペーパーウエスに トイレの洗剤サンポールを 浸し 巻き付け
待つ事10分
ウエスの接触部分は 見事きれいになりました
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