本日は定休の水曜日でしたが
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ボディの修復作業が終わった・・・1960年代初頭に作られた・・・この子に搭載するエンジンを
準備すべく
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趣味で出社いたしました
。
半バラだった水色号に・・・セットでついてきたエンジンは
外回りこそ水色に塗られていましたが
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分解整備した形跡も無く
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ポートを覗けば・・・大量の赤錆
。
ちなみに・・・セットでついてきたのは1980年代の・・・・1000㏄エンジン
。
イギリスで使われていた頃に積み替えられたんじゃないかと
思われます
。。
ヘッドを外して内部を確認したとこっろ
燃焼室もシリンダーも
錆だらけ
涙
。
青エンジンを・・・・諦め・・・次の候補
1990年ぐらいのキャブ1000cc
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。
数年前にオークションで落札し
その後エンジン屋さんが分解チェックした個体でしたが
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エンジン屋さんの見解は
NG!
ウォータージャケットが赤錆で埋まるほど錆びていたそうです
。
じゃあ・・これは・・・如何
??
頂き物の・・・1000㏄ベースのチューニングエンジンです
。
綺麗ですね
♪
しかし残念なことに
エンジンブロック上に有る筈の打刻が見つからないし
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こちらも不適格
。
((もったいないから・・・別の事に・・・使いましょう・・・。))
最後の候補が・・・この1.3Lエンジン
。
排気量が大きくなってしまうので・・・改造申請作業が必要となりますが
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まあ・・・上記の状況ですから・・・仕方ないのね
。
このエンジン
は
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ちょうど2年前
某オークションサイトに出品されていた
朽ちる直前の・・・・・モーリス1300GTを・・・・・落札して
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(( 4輪ともパンクしていたため・・・ローダーに乗せるのが大変でした。))
この車から取り出しておいた 12H型と言うタイプのエンジンです
。
イノチェンティミニ等にも搭載されていて
ミニ用エンジン系列の中で・・・・一番強いエンジンブロックが使われているのだそうです
。
(( Doug Petersonn 氏から教わりました。))
ドグさんは・・・これをベースに・・・レースエンジンを組んだんだそうです
。
さて
上手く進むかな
??