リコーダー #3

 

#1

https://www.saclam.com/todays/todays_saclam/2019/12/post-2388.html

#2

https://www.saclam.com/todays/todays_saclam/2019/12/-2-6.html

からの続きです。

 

 

 

 

リコーダーの吹管部分を切断分解し

エアーリード部分のみにし

・・・

DSC_2809qwertyujhgfdsa (10).JPG

 

鳴らせたときの声紋です。

息を吹込む強さを増すと・・・・音程が上がります・・・。

18mm半カット声紋#2aaa.png

 

 

こちらは切断前の吹管です。 

 

DSC_2809qwertyujhgfdsa (3).JPG

 

 

吹き込む息の強さを変えても・・・・音程はほとんど変わりません。

120mm声紋aaa.png

 

L長さによる単管内の気柱共鳴効果が強く出ていて

エアーリード部で発生しているであろう音程の変化が

表に出てきません。

 

 DSC_3139kjiuyt (3).JPG

 

 

 

 

ガソリンエンジン付きの自動車の場合、

車外後方から・・・加速してゆく自動車の排気音を拾い・・・・声紋分すると・・・下図の様になります。

(987が2速で走り去ってゆく時の排気音を車外後方から収録しました。) 

スピードが乗るにつれエンジンの周波数もあがりますので

この様になるわけです。

 

排気管自体は固定式の音響構造ですが・・・平行な線等は残っておりませんね・・・・。

 これが当たり前と思っていた訳なのですが

・・・

声紋2速.png 

 

 

 

981用の排気管をテストした際に

アクセルオフの際・・・エンジン回転速度に依存する音にあわせて・・・排気管内共鳴に依存する音(平行な音)とが

あらわれたのであります。

https://www.saclam.com/todays/todays_saclam/2019/11/post-2374.html

 

DSC_2203kjhgfds.JPG

 

 

よく判らないぞっ???・・・って???

 

私も・・・・・・・・・・・ですよ

。。。

 

DSC_2809qwertyujhgfdsa (2).JPG 

まだまだこの楽器には・・・・排気管調音に使える効果が・・・・組み込まれていそうですので

・・・・・・

時間があったら

あれこれと実験&探索してみますね

また

 

 

 

 

 

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