#1
https://www.saclam.com/todays/todays_saclam/2019/12/post-2388.html
#2
https://www.saclam.com/todays/todays_saclam/2019/12/-2-6.html
からの続きです。
リコーダーの吹管部分を切断分解し
エアーリード部分のみにし
・・・
鳴らせたときの声紋です。
息を吹込む強さを増すと・・・・音程が上がります・・・。
こちらは切断前の吹管です。
吹き込む息の強さを変えても・・・・音程はほとんど変わりません。
L長さによる単管内の気柱共鳴効果が強く出ていて
エアーリード部で発生しているであろう音程の変化が
表に出てきません。
ガソリンエンジン付きの自動車の場合、
車外後方から・・・加速してゆく自動車の排気音を拾い・・・・声紋分すると・・・下図の様になります。
(987が2速で走り去ってゆく時の排気音を車外後方から収録しました。)
スピードが乗るにつれエンジンの周波数もあがりますので
この様になるわけです。
排気管自体は固定式の音響構造ですが・・・平行な線等は残っておりませんね・・・・。
これが当たり前と思っていた訳なのですが
・・・
981用の排気管をテストした際に
アクセルオフの際・・・エンジン回転速度に依存する音にあわせて・・・排気管内共鳴に依存する音(平行な音)とが
あらわれたのであります。
https://www.saclam.com/todays/todays_saclam/2019/11/post-2374.html
よく判らないぞっ???・・・って???
私も・・・・・・・・・・・ですよ
笑
。。。
まだまだこの楽器には・・・・排気管調音に使える効果が・・・・組み込まれていそうですので
・・・・・・
時間があったら
あれこれと実験&探索してみますね
また
。