理科実験 #2

 

理科実験の記事ですが

工学実験や・・・・物理実験に

興味のない人は

頭が痛くなるだけですから・・・・・・無理してお読みにならないほうが・・・・・良いと思います。

 

プロフェッショナルさん達への・・・・問題提起として・・・・・書いてますので

 

あえて細かい事を解説せずに

飛ばし飛ばしで・・・・・・はしょって書いてます

。。。

 (( ごめんなさい! ))

 

 

 

 

理科実験 #1 で

ほんのチョッピリ隙間があれば

開放端

としの特性が現れることを確認できましたよね。

 

https://www.saclam.com/todays/todays_saclam/2015/12/post-1805.html

#3写真.JPG

 

 

 

 

上記の実験結果をもとに

シンプルな排気パイプの両端が・・・・どの様な状態になっているのか考えてみました。

 

 

排気バルブがリフトしているときは両端が開放端となり 

排気バルブが閉じている場合は・・・・片方が閉塞し・・・反対側が開放端となりますね。

 

DSC_0024.JPG

 

 

と・・・なると・・・・・・・

・・・

バルブが閉じているときの波長は・・・・・・・開いているときの倍になる筈・・・・・なのですが

 ??

DSC_0027.JPG

 

 

ご参考

 

パイプの片端をポンと一発叩いた時の波形です。

叩いた直後は片開放端としての共鳴波長ですが

直ぐに手を放しているので・・・・両開放端の共鳴波長に代わり・・・・・後半の波長は半減しています。

https://www.saclam.com/todays/todays_saclam/2015/10/post-1784.html 

パイプ手叩き.png

 

 

 

 

じゃあ

 

 

実際は・・・どうなってるのかと・・・思いまして

 

 

昔実験した時の波形を探してみました

 

 

 有った・・・あった♪

 

https://www.saclam.com/short_topics/ex_mani_tuning/ex_mani_tuning.html 

 

ex_mani_tuning13ooo.jpg

 

 

うむ~~~~~~。

予想と違って・・・・・・・・波長は・・・・・変わってない・・・・・。

 

いう事で

 

理科実験 #3 へ 続きます。

 

 

 

 

 

 

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