茶筒の様なレゾネーターの底穴を手の平で
ポンとたたいた時に
発生する音の解析
してみました。
https://www.saclam.com/todays/todays_saclam/2015/10/post-1784.html
ポンと叩いた直後の音響構造は
下図の通りです。
茶筒の底は手で蓋をしたままだから
単純なホルツヘルムレゾネーターの形になります。
実際
茶筒にΦ42.8 L1200㎜のパイプを装着し
一発叩いてみると
シンプルなSIN波にはなりませんで
こんな風になります。
周波数解析してみると
ホルツヘルム・レゾネーター全体としての特性と
両開放端パイプとしての部分的な特性が
合成された波形になっていました。
この時も・・・同じ・・・・でしたね
https://www.saclam.com/todays/todays_saclam/2014/11/post-1673.html
現実は
シンプルな教科書通りには行きませんね!
まだまだ・・・先は長いぞ!