マフラー交換をご希望される皆様に!
面白い車が・・・・少なくなって・・・・きましたね。
面白い車を欲する人口が・・・・・・減ってしまったんでしょうかね??
ご存知のように
2010年4月以降に輸入通関された車体には
国土交通省が認定した第三者機関で
加速騒音に関する事前審査を受けたマフラー等にしか
交換できないのであります。
そしてですね
最近の欧州車の場合
自動変速機が装備されていますと
日本の加速騒音基準を満たす事は至難の業なのであります。
日本のAT車は加速騒音計測モード中は一瞬キックダウンしないよう
制御されてるのですが
・・・・
欧州AT車(トルコン、DSG共に)の場合は
すぐさまキックダウンし・・・・猛烈な加速が始まってしまうため
騒音値も跳ね上がり
・・・・
これを克服するには
純正並みに静かなマフラーが必要なのであります。
それじゃ・・・・・マフラー交換する意味・・・・・無いでしょ。
弊社が
自動変速機付き欧州車を諦めたのは
この為であります。
欧州車で音に拘りたい方は
マニュアル変速機付き車両をご選択くださいね!
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綺麗なの930TURBOのオーナーさんが
ご来社されました。
新車の時から30年以上所有されているそうで
納得のコンデションでありました♪
当時この車を新車で買える方は・・今ほど多く居ませんし
・・・・・
それを所有し続けているとは
・・・
♪
で
本題は別途ご所有中である愛車の・・・ワンオフまふりゃ~について
ご相談でありました。
V6 TURBOエンジン用排気管は・・・・手掛けてた事のない分野でありまして
少々腰が引けてしまいました。
せっかくご来社いただいたのに・・・・すいません。
背の高いスカイラインさんがご来社されました。
CKV36用のサイレンサーキットが完成したので
それを姉妹車のクロスロードに
ワンオフ改造し・・・・・・装着できるかどうかの
ご相談であります。
12万キロ
Z34購入後・・・・・すぐにフルセットを・・・・・装着され
・・・・・
その後12万キロを走破された
何時もバーミューダパンツのZ34さんが
ご来社されました!!
ご用件は
Z34用加速騒音対応品との聴き比べ
と
時期FX選定のご相談でありました!
12万キロを走破し・・・少しばかり音量が上がってるかも知れませんが
想像していたよりもキレイな音質が維持されておりました。
後8万キロくらいは・・・ノーメンテで行けそうですね・・・・このSACLAM管!
試聴希望でご来社されたCOPEN(AT)さんであります。
しかし
既にCOPENは次のテスト車両と入れ替えてしまい
SACLAM社にCOPENのデモ車は
無いのであります
が
ちょうどお友達の乗ってこられた一台に装着されてるじゃありませんか!
ラキーでありましたね!
悪そうな・・・フロントフェイス
汗
!
当然リヤ周りも純正じゃあいませんので
テールピース位置を
改造バンパーに合わせて修正させていただきました。
続いて
もう一台の改造車さんご入庫!
こちらは
さらにアンダーウイングを装着するタイプです。
ちなみに
テールピース位置を変えただけで
加速騒音事前審査済のマークは消去しなくてはいけません。
NC2で2010年4月以降に生産された車の場合は
テールピース位置変更が出来ませんので
ご注意ください!
(今回はNC1でしたので・・・・第3者機関の識別記号は研磨消去させていただきました。)
リヤバンパー周りの改造をお考えの皆さまへ!
「リヤバンパーを変えたので・・・・テールピース位置を改造してほしい!」
と言う問い合わせをいただく時があります。
本音を言いますと
お受けしたくない業務です。
製品購入装着時にご入庫いただいた際
・・・・・
「ありゃ・・・このバンパーじゃ・・・・テールピース位置合わないよ!」
と
急遽改修させていただく事がこれまでもしばしばありましたが
・・・・・・・・
せっかくメイクアンドトライを繰り返して決めたテールパイプ長さを
変えなきゃいけなくなってしまうし
(音が変わってしまうのですよ!)
・・・
治具上で高精度に組み上げた製品を
一度切り落とし
治具無を使わずリフトアップした車両上でレイアウトし溶接するのですから
精度も低下し
・・・・・・
作り手側としては・・不合理極まりないお仕事なので・・・・あります。
申し訳ありませんが
個別のオーナーさんのご要望に合わせ一品ずつ車両上で作り込むワンオフ製作は
私共の目指す仕事でもありません。
新品排気管の装着時
その車に装着されている改造バンパーに合わせる為の対処は
作業させていただきますが
(ご予約時にご相談ください。)
使用中のマフラーをその後のバンパー交換に合わせ込むための
マフラー改造加工は
ご容赦いただければ幸いです。