ここ数日穏やかな日が続いていたのですが
・・・・
本日は・・・朝から・・・・強風!
・・・・・
も~~~・・・いや~~!
大変お待たせいたしました!
CKV36用サイレンサーキット3月分を製作しています。
ご予約いただきました皆様には
出来上がり分より
随時発送させて頂きます。
在庫状況を更新しました。
https://www.saclam.com/todays/zaiko/
さて
次の製作物は
と言うと
・・・・
NCロードスター用のサイレンサーキット
と
ELISE(1ZZ,2ZZ)用サイレンサーキットです。
ご予約された皆様
今しばらく待っててくださいませ♪
屋根裏実験室
何かを思いつくたび・・・・あるいは・・・・疑問に突き当たった時
・・・・
屋根裏の実験室にこもって
スピーカーテスト
繰り返してます
・・・
。
いったい何時間・・・・ここで実験作業・・・・してるんだろうか?
あの手・・・この手と・・・思いつくままに
実験を繰り返してきたけれど
・・・・・・
スピーカーでは・・・エンジンの代わりには・・・ならないぞ!
と言うのが・・・・最近の・・・・・結論。
(スピーカーテストで・・・・・・・走行音が再現できれば・・・・
メイクアンドトライの回数を・・・・・・・大幅にはしょれるんで・・・・最高なのだけれど・・・。)
・・・
エレメントごとの単品特性や部分的な特性を調べるのには
結構使える手法なのだが
・・・
排気管系全体を調べるのは
・・・・
無理だわ!
先ずは・・・音源パワーが・・・足りない!
大型の高効率スピーカーも
結局狭い排気管内に押し込むと・・・減衰しちゃうし・・・・・・。
そして・・・それ以上に・・・排気管内の温度変化を・・・再現できない!!
排気管内の排気ガス温度は
アクセルの開け閉め・・・・回転速度・・・気候条件
等で
瞬時に・・・・変わる
・・
温度が変わると・・・・音速が変わり
(触媒以降だと・・・・おおよそ400m/sec~800m/secの・・・・・・範囲)
・・
音速が変われば
パイプ内の共鳴周波数も変化するし・・・・サイレンサー自体の音響特性も変化する
・・・・・
・・・
(棒状のレゾネーター等は・・・音響特性がピーキーなので)
(使用する温度域に合わせて設計しないと・・・・・役に立たないし他の領域で音が暴れる!)
おまけに
触媒直後から・・・・テールパイプ出口までの温度は・・・・・一定じゃあ・・・ないのだから
・・・
スピーカー入力で
実車サウンドを・・再現するのは・・・出来ないのだ。
じゃ
何するために・・・使ってんのかって~と
・・・・・・
ユニット単品とか・・・・・部分的な音響特性チェック
とか
(温度勾配を無視できる程度)
・・・・・・
教科書に解説されていない物理現象を
実験確認&把握するために
使ってるのだ!
そういう意味では・・・大変役に立つ・・・・装置なのだよ。
信頼性の重要度
どっと飲むさんが・・・ゴリラのパンク修理に・・・・来社されました。
通販で購入されたタイヤホイルが
空気漏れしちゃうんで
・・・
。
リヤホイルを外して
水槽に沈めて・・・・エア漏れチェック
・・・・・
・・・
あれっ??
リムから
・・・
漏れてる
・・・
汗
どちらの国で作られた・・・リムなんでしょうかね?
ケータハム用のフロントハブベアリングトラブルの時も
怪しい国で作られたベアリングのようだったし
・・・・・
いずれにせよ
日本製ではあり得ない・・・品質なのであります。
どこぞの国では
なんと
新幹線どころか
・・・
旅客機まで作ってらっしゃるけれど
・・・・
乗りたくは
・・・・
ないな。
「信頼性」
と言う
当然過ぎて・・・忘れかけていた・・・言葉の重要さを
・・・
再認識しつつある・・・この頃です。