金曜日
「昼頃より雪」
と言う・・・・・予報だった・・・・・・ので
・・・・・・
午前中に全てのテストを完了すべく・・・・・・・・・休む間もなく走り回ってきました。
案の定
昼前より小雨がちらつきはじめましたね。
1ZR ELISE
あらかじめ準備したテールピースを
テストコースで交換しながら比較した結果
これまで悩まされていた
予想外の騒音値跳ね上がり原因が特定できました。
しかしですね
・・
それでも・・・まだ・・・ボーダーライン上
・・・・
・・
2ZZ や 2ZR/SC 等
より強力な・・・派生エンジンにも
対応させなきゃ・・・なりませんから
もう一段階・・・・静音化する事に・・・いたしました。
CKV36
小形ユニットを追加し
触媒~最初の消音ユニットまでの・・・・パイプ管長を変え
共鳴周波数を・・・・・・・加速騒音モードと
重ならない数値にずらしたのですが
・・・
・・
・
成功したみたいです♪
Z34
過去2回のテストで
抜群の安定度を保っていた・・・・試作品を・・・・・商品仕様に作り変え
・・・・・
最終試作品として・・・確認テスト・・・したのですが
・・・・・・
・・・
・・
まさかの
NG!
同じ個体を・・・・小改造しながら・・・・使り込んだのですが
・・・・・・・
時々・・・・・・・・訳の解らぬ事象に・・・・・・ぶち当たります。
・・・・
・・・
思惑通り進まない事が重なると気が滅入ってしまいますが、
(鬱病になってしまう開発担当者も・・・少なくないと思いますよ。)
実は
こう言う時の方が・・・・・技術的には・・・・・・進歩いたします。
トントン拍子で開発作業が進んでる時って
よく考えると
開発者のポテンシャルは・・・・・何も向上してないんであります。
と言う事で
最終仕様として綺麗に作り込んだサイレンサーだったのですが
数時間使っただけで仕様変更!
(あ~~~~あ・・・・。)
一旦バラバラに切断し
(綺麗に再組するためには・・・・・・切り落とし方にも・・・・・・テクニックがあるのです。)
飛び出した音域を・・・レゾネーターで・・減衰消音する方向
から
・・・
CKVで成功した方法に
(パイプのを分断長を変え共鳴周波数を逃がす考えかた)
舵を切りなおして
再調整。
その日の夕刻に・・・・・翌日のテスト準備が・・・・完了いたしました
。
しかし
さて
・・・
本日(土曜日)は強風のため・・・・・・・風がが収まるまでスタンバイ
なのであります。
風・・・止むかな?
ウズウズ。