ELISE-S用のパーツを設定しました。
サイレンサーは、しばし考えた末111R用と共用にしました。
ELISE-S用に元気気味に調整をしてみたのですが、
アイドリングの低周波が出てしまいパス!
パーフェクトアイドリングの111R用を
そのまま適合させる事にしました。
*サイレンサーキットは18000-EL3-K000が適合します。
エアーボックスは、
STDボックスのエアーフローメーター部分の寸法が
111R用と全く同一だったので本体はそのまま使用できました。
ただし、冷却水の配管や、ハーネスの取り回しが異なるので、
BKT類を変更する事になりました。
車体のバルクヘッドとサブフレームエンジンマウント固定部分に
ブリッジを渡し、これにエアーボックスをマウントしたのですが、
バルクヘッドに気になる振動が出てしまったようです。
振動騒音の多いELISE・・・・・・・、
オーナーさんにしか判断できない変化でした。
・・・・・・・・・・・・・・・ごめん!!!!
結局数日考えて、
ブリッジ構造の新型BKTの片側をフリーに・・・・、
これでビビリ振動がキレイに収まったようです!!
試作品を設計変更すれば完成です!!
*エアーボックスキットは、ELISE-S用に下記の専用品番を設定します。
17200-EL3-K100
ことの経過は、
テスト車両を提供いただいたオーナーさんのページに記載されています。
http://www21.ocn.ne.jp/~syndrome/icu/karte10/karte10.html
エキマニは、既存のSACLAMパーツでは対応できません。
そのうち、試作品を作ってテストしてみようと思いますが、
製品化の予定は現在の所白紙です。
*先ずはテストしてみなくっちゃね!!
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やっと涼しくなってきましたので、
音響実験機器を事務所の2Fに移動しました。
ダンボールとか雑品の保管場所なのですが、
まあ・・・ささやかなる実験室の始まりかな!!
それにしても・・・・・・・
レゾネーターの振る舞いがいまいち理解できません。
教科書どおり??・・・・・・・じゃあないぞ!!これ!!!!