2006年2月アーカイブ

先程入浴中、昨日の能書きに大きな間違いがあった事に気がつきました。
エキマニやロータリーエンジンの事を考えていた訳ではないのですが、突然・・・・。

前回”一回の排気行程中に、クランクシャフト(エキセントリックシャフトと言うらしい)が一回転する。”と解説してしまいましたが、実は大間違い!3/4回転が正解です。
*お恥ずかしい!
ということは、レシプロ4ストロークエンジンの場合は1/2回転(2/4回転)ですから、等しいエンジン回転速度で回っている時でも、ロータリーエンジンの場合は50%ほど長い時間をかけて排気しているようです。
*今度は大丈夫そう・・・・です。
レシプロ4ストローク・ストリートエンジン用のプライマリー適正長さは、おおよそ800mmですから、ロータリー用の物は800mmx1.5=1200mmとなりそうです。 長~いエキマニですね。
現実には、600mm近辺に触媒があり、ここで一本のパイプにまとめられてしまいますので、1200mmプライマリー長さは確保できません。 こりゃ困った!
ここで思い出したのがE46M3用の純正エキマニ。 プライマリー長さは300mmしかありませんが、3回目の反射波を活用するつもりで計算すると900mmのプライマリーと同じ回転速度で吸出波が排気ポートに到達するはずです。
*2回目の反射波は、押戻波ですから利用不可です。
1200mmを1/3にすると400mmとなり、レイアウト可能な長さになりました。
この辺りの長さをダイナモテストすれば良い所が見つかるかな?

取材です。

本日は午後から新しい自動車雑誌さんの取材がありました。

インチアップという本で、3月下旬に発売開始の新しい輸入車雑誌です。
本日のメインはようやく仕上がったAUDI-TT用のサイレンサーです。
この車は吸気ボックスにもワンオフ改造を加えてありますので、そのうちトピックスなどで紹介させて頂きます。

新しい雑誌ですが、取材メンバーは・・・・・・、何故だか見慣れた人達ですね!


こちらは、BMWZ4の中間クロスパイプを写真撮りしているところです。
この後試乗してもらったのですが、Z4の激変ぶりに吃驚されていました。
*私の時と同様、ALFAーGTA並みのレスポンスを感じられたそうです。
**BMW6気筒エンジン、良くも悪くも排気管による影響は絶大ですね。

昨日紹介しましたRX-8(NAロータリーエンジン)用のエキマニです。

純正品は写真のように雨樋の様なエキマニ形状ですが、高性能エキマニにする場合はどの様な仕様にすべきか考えているところです。

先ず、MAZDAさんのRX8ホームページ(トップページ)に、ロータリーエンジンの作動動画を見つけました。
http://www.geocities.jp/rotaryda/REsikumi/D4.htm

何度も繰り返し見ていたら・・・・・、目が疲れた!、、、、、そして判ったことは以下のとおりです。

1.排気行程の間にクランクシャフトが一回転すること。
  *4ストローク・レシプロエンジンの場合には排気行程の間にクランクシャフトは0.5回転!
   ですから、8000回転で回っていても、一排気行程あたりの排気時間は長いのですね!

2.排気ポートや排気マニフォールドに排出される排気ガスは、4ストローク・レシプロエンジンの場合、クランクシャフト2回転につき1回ですが、MAZDAさんのトップページを見ていたら、クランクシャフト2回転につき2回排出していました。 さらに、一回の排出が360度ですから、排気ポートには連続的に排気ガスが排出されているようです。 ずいぶんレシプロ4ストロークとは違いますね。
  *MAZDAさんの動画はこちらです。目を回さないようにね!

3.さらに解説を読んでいて判ったことは、RX-8のエンジンは、吸気ポートも排気ポートもサイドポート化され、オーバーラップ期間を持たない設定にされているとのことです。
  これじゃあ吸出波による掃気効果は期待できないかな??

ここから先は、後日改めてブログに解説させていただきますが、 皆さんも頭の体操、ちょこっと考えてくださいね。 さて、雨だけど展示場に戻らなくっちゃ!!

その昔、私が購入した最初の車にはロータリーエンジンが搭載されておりましたが、燃費4kmにはホトホト参ったものです。 RX-8は如何なんでしょうね?

そうそう、浜松のガレージ・アイさんでもLOTUS用SACLAMパーツの展示会を開催中です。
担当者のK君と、デモ車のELISEもスタンバイ中ですから、浜松地区の方はぜひご来店ください。

今週の展示会

今週の土日、246沿いにある”スーパーオートバックス246江田店”さんでBMW用の部品展示をしています。

スーパーオートバックスさんでの部品展示は初めてですが、BMWフェアーに合わせての展示です。

今回はようやく2本出来上がったE30M3用のサイレンサーを展示中です。
お近くの方はぜひご来店ください。
**ご来店の際はSACLAMスタッフにお声掛けくださいね!!

ロータリーエンジン用の純正エキゾースト・マニフォールドです。RX8用ですよ!

下の台は、これから製作するチューニングマニフォールド用の組立治具です。
きれいな治具ですね!

排気ポートは3つ有るのですが、純正品は雨樋の様なマニフォールドですね。

実はこの写真、花園にあるマキシム・ワークスさんで撮影させていただきました。

マキシム・ワークスさんは、日本屈指の高品質エキマニ製造メーカー。
チューニング業界における、私の尊敬する師匠でもあります。
SACLAMも花園に移転しますので、ご挨拶にお邪魔した際に撮影させていただきましたが、さてロータリーエンジン用のエキマニ、適正プライマリー長さはどのくらいなのでしょうか?

デモ車の修理

デモ車のCOOPER-Sが故障してしまいました。
ラジエターからの水漏れです。

エンジンルームから湯気が立ち昇っていたので点検してみましたが、良くわかりません。
安全策をとって、ラジエターを交換しましたが・・・・、

部品代だけで、4万円オーバー!高かった~!!!

ASM横浜さんで展示中のSACLAMパーツを更新させていただきました。

今度の展示品は、F355用の競技用排気管。RS-DinoさんのF355に装着中のそれです!
3年前に気合を入れて開発した部品ですから、中華街に行かれたときはASMさんのショールにもお立ち寄りくださいね!

ELISEフェーズ2用のエキマニを3月に生産する予定ですが、フェーズ1用の物が売切れてしまいそうなので、共用化すべく細部を変更中です。

以前のダイアリーでも紹介した写真ですけれど、なかなか見栄えのする排気管です。

今年のSISに展示しようかな??

昨日新工場の電気工事が始まりました。

床の補修も急がないと!!

E30M3用のピストン

E30M3スポエボ用の純正ピストンです。

第一印象は・・・・、デカい!手にとってみたら重い!

てな訳で、軽量ピストンを製作中です。

デジタルモックアップで検討中ですが、ピストン重量は2/3まで落とせそうです。

午前中は新工場の床洗いをしてきましたので、靴とズボンがびしょ濡れです。

床面積で150坪ほど・・・、こうして見ると広いのですが、すぐに手狭になっちゃうんでしょうね~!

昨年度夏に仕様設定したフェーズ2用エキマニプライマリーパイプを、フェーズ1と共用化するための作業を行っています。

大変お待たせしておりますが、フェーズ2用のエキマニキットは3月生産の予定です。

これは、フェーズ2エキマニキット用のスポーツ触媒です。


**ボクスター・シャシダイナモテスト時のビデオをアップしました。
                           興味のある方はクリックしてみてください。**

https://www.saclam.com/short_topics/boxster_test01.wmv

新しいユニフォーム

新しいユニフォームが出来てきました。

今までの作業着は白でしたが、今度はアースカラーを選んでみました。
スリムなスタッフに、LLサイズは大きすぎたかもしれません。

肩や背中には、SACLAMのワッペンやプリントを配置してみましたが・・、如何でしょうか?

こちらは一緒に製作したキャップです。


本日の工事は、工場内の高圧洗浄、10年分の埃を洗い流しております。

昨日の展示会にご来店頂きました数名のお客様より、
**「SACLAMウェブサイトの案内を見てきましたよ!」**
とのお言葉をいただきました。 本当に嬉しい限りです。

元MEGANE乗りのロクさんに言わせると、私の風体が怪しいためか??
「初めての方ではなかなか話しかけ難いのですよ!」との事です。(笑)
風体は怪しいかもしれませんが、話しかけて頂ければ知っている限りのノウハウを提供いたします。展示会などにいらっしゃった際には、ゼヒ一言お声掛けください!
ちなみに、私はあまり仕事熱心な方ではありません。
展示台の横で居眠りをしていた場合や、他社のブースで遊んでいた場合にも、ご遠慮なくお声掛けください!

ご来場お待ちしております!

琵琶湖からの帰り道

琵琶湖イベントの帰り道、雨の東名高速を走っています。

浜松インターで降りて、LOTUS販売店のガレージ・アイさんに立寄りさせていただきました。

昨年度よりLOTUS販売店となられたのですが、あのトミーカイラ号を多数販売していた有名なお店です。

店頭に並んでいるのは、トミーカイラのコンプリートカー達。

それと、もちろんLOTUS!!

今週末の土日になりますが、ガレージ・アイさんでSACLAMパーツの展示会を行います。
デモ車両のELISEフェーズワンも出動しますので、浜松近辺のLOTUS乗りの方、お散歩がてらご来店ください。


先週ボクスターを引取に来られた麻宮先生から、また一冊頂きました。
**しまった!!サインしてもらうのを忘れちゃいました! **

琵琶湖の畔

本日(日曜日)は琵琶湖の畔で部品展示をしています。
アシストさんのイベントです。


11時から4時まで開催されていますの、お近くの方は散歩ついでにいかがでしょう?

天気も良いし気持ち良いですよ!

昨日工場の屋根に上ってみました。

下から見上げると大したことはなさそうですが、

上がってみたら、足場はグラグラですし、震えのくる高さです。

こりゃ私にゃ無理! サッサと地上に降りて床面の補修に専念しました。

BOXSTER vs ALFA156GTA

本日も花園工場で、3時まで床の下地処理をしておりました。
作業をしながら、昨日のシャシダイナモテスト結果について再考してみました。
我々の経験では、最近の車をダイナパックで計測し測定値を1.1倍すると、大体自動車メーカーの公表値になったのですが、昨日のテストでは、メーカーの公表値を15馬力も下回ってしまいました。
当初「妥当な数字かな。」と思っていたのですが、床にパテを入れながら考えていたら、ALFA156GTAをシャシダイナモテストしていた事を思い出しました。
丁度同じ様なスペックのエンジンですから、早速データーを引っ張り出してみました。

このデーターは駆動系の損失を補正する前の測定値です。このグラフの数値を1.1倍してからBOXSTERのグラフと比較してください。
このALFA,エンジン内部を軽くチューニングしてありますが、サイレンサーとエアーボックス以外はSTDです。
どうもBOXSTERの場合、もう一寸馬力が出ていても良さそうですよね!
何か見落とししちゃったのかな~? それともALFAのエンジンチューニングが効いてるんでしょうか?

考え出すと切がありません。 さて、そろそろ琵琶湖に向けて出発しましょうか!!

ボクスター体力測定#2

シャシダイナモでの馬力測定が終わりました。

パレットで浮かせながら計測したため、4仕様分のテストを一日で終了させることが出来ました。

最高馬力を記録したのがこのグラフ。STD状態に対しプラス15馬力取れました。
*BMWのダブルバノスエンジンの時とは異なり、エキマニを装備した事による中速域でのトルクの谷が見られません。
ボクスターのエンジンは、トルク重視で、オーバーラップの少ない中速エンジンのようですね。


こちらが15馬力稼げた仕様です。
長~いエキマニ、スポーツキャタ、サイレンサーのフルセットです。
*ちなみに、サイレンサーのみの交換では、5馬力のパワーアップを計測しました。

明後日は、アシストさんのイベントで琵琶湖出張です!技術相談をご希望の方はゼヒゼヒご来場くださいね!

秩父の山道


本日は秩父の山道を走っています。

工場改装中の鉄骨工事業者さんに、「面白いもの作ったんだけど見に来ない?30分くらいだよ。」
と誘われ、彼の作品を拝見するために山道をっているのです。
忙しいはずなのに、何故だか誘われるとついてっちゃうんですね~!私。

人気の無い山中に、キッチリデザインされた山荘。
工事業者さんが、数年間土日を使ってDIYされた作品です。
外観だけでなく、室内も創意工夫だらけ。さすがプロの遊びはスケールがでかいです。


ボクスターのシャシダイナモテスト、順調に進行中です。
少々計測馬力が低めですが、パワーカーブが安定して重なるようになってきました。

ボクスター体力測定

ボクスターをシャシダイナモにセットし、出力計測の準備中です。

パレットを重ねその上にダイナパックをセットしました。

車をダイナモにセットした状態まま排気管仕様を変更し、手早く排気管の性能比較をしたいのです。

この車ティプトロ仕様です。うまく出力計測が出来るのでしょうか?

この所、午前中は新事業所改装工事に立ち会っています。

外壁塗装、いよいよ正面側壁の作業にかかるところです。

私自身、手を出さずにいられない性格のため、ついに自分で床面の補修工事を始めてしまいました。
馬鹿だね~!

BOXSTERのエンジンルーム

BOXSTERのシャシダイナモテストを準備中です。
先ずはエンジンルームを覗いて、吸気側や冷却風の処置を実施しなくてはいけませんが、この車エンジンルームにたどり着くまでが一仕事。

幌収納部分の遮音壁やらエンジンカバー等をはずしてゆかなければなりません。
その上、幌半開き状態でないとエンジンを拝むことすら出来ないのです。

こちらがエンジンです。 プラスチック製のインマニとフライバイワイヤー式スロットルが現代エンジンの証明でしょうか。

エアーボックスからエンジン本体までの吸気通路断面積は十分確保されているようですが、エアーボックス吸い込み口が一寸小さめです。
完全分解していないので何とも言えないところですが、この部分でパワーロスの可能性ありですね。

お知らせです。

2週間ほど前に、自前のパソコンを壊してしまいました。
技術的な問合せなどに対し、このパソコンで対応しておりましたため、皆様とE-Mailでやり取りした内容も、きれいさっぱり消えてなくなってしまいました。
*****不覚です!!*****
約束したのに実行されない。・・・・とか、E-Mailの返事が来ないぞ!!・・・・あるいは、最近メールをくれなくなった!・・・・等の場合には、念のため再度SACLAMまでE-Mailをお送りください。

ソフトドリンクのおまけ。

コンビニでダイエットコークを購入したら、おまけがついてきました。
早速組み立ててみたのですが、・・・・・・、なんとまあ!良く出来ていること!
**アルプスの少女ハイジのフィギアです。**

解説書を読んでみたら、あの有名な海洋堂さんの作品でした。
以前見たテレビ報道によると、日本でモデルを作り中国で製造しているそうで、細部まで素晴らしい作り込み! とても百数十円で買える商品のおまけとは思えません。
人件費や為替の違いが、この様なスーパーコストパフォーマンスフィギアの生みの親・・・、ですかね?
自転車や家電製品など、日本中を席巻中の中国製品、驚くほどの低価格です。そのため使い捨てされてしまうことも多いのですが・・・・、果たしてこんな時代がいつまで続くのでしょうか?
中国での人件費も上昇中ですし、為替自体も変動形に移行するかもしれません。
「あの時代は物価が安かったな~。」などと懐古する時が意外と近いのかもしれませんね。

そんな時代が再来することを勝手に予想し、SACLAMはせっせと創意工夫し独創性を積み上げておきましょう。

MEGANE-RSサイレンサー

本日午前中、MEGANE-RS用サイレンサーの取付販売を実施しました。

開発業務が手一杯、おまけに接客施設を用意しておりませんので、お客様の車にSACLAMパーツ取付販売を直接行うことは滅多に有りません。 しかしルノーパーツの場合、紹介できる取引先が近隣に存在しないため、自社工場での取付直売になってしまいました。
大阪からご来社なされたお客様を含め、MEGANE-RS自社取付4台目です。

工場外壁塗装中です。

花園工場は外壁塗装の真っ最中。
もちろん建物専門の塗装屋さんにお願いしたのですが・・・・・、荒っぽい作業なので、ちょっぴり不満です。別に自動車板金塗装ののレベルを望んでいるわけでは無いのですけど・・・・。

塗装工事完了まであと2週間ほどです。

3月初頭には(自前の)内装工事をスタートし、中旬には引越しの予定です。
予定通り進めばよいのですが、ちょっぴり心配です。

数日前の写真ですが、SACLAM駐車場で撮影した自衛隊演習場です。

東京都練馬区のすぐ隣なのですが、戦車の行進や落下傘の降下演習等が見物できます。
この日は雪景色の中、軍用車両が演習中でした。


COOPER-S用のリヤスポイラーを開発中です。
ハッチバック車両は、リヤ側のダウンフォース不足となることが多いので、大き目のスポイラーを作ってみました。
パーフェクトなCOOPER-Sのスタイリングを絶対に壊さぬようにデザインしましたので、GTウイングには出来ませんでした。 

これから試作型製作ですから、まだ時間がかかります。

ASM流S2000改造術

先月ASMさんにお邪魔した際、S2000改造車の写真を撮影させていただきました。

たまたまリフトアップされていたお客様の車です。
リヤサブフレームがしっかりと補強されていますが、ワンオフ対応ではなく、補強サブフレームとして在庫されているそうです。 さすがS2000専門店!
この写真では分かりにくいのですが、モノコック床下面にはアルミパイプ製の補強メンバーが装備されておりました。

こちらの車が有名なASMつくばスペシャル。
カーボントップと低めに配置されたウイングが良いですね!
*大きすぎるGTウイング装着車・・・・・・・多すぎますからね!

気になったのはこの翼端板の形状です。
どの様な原理で?効果は?
金山さんにお伺いしたところ、ダウンフォースを落とさずに、トップスピードがあがるのだそうです。
*私も実験してみたいところです。

フロントのカナードは小ぶりです。
強いダウンフォースを発生させるディバイスですが、同時に大きなドラッグも!
必要以上に大きくしてはいけません。

リヤフェンダーにも小ぶりのカナードが装備されておりました。

意外にもフロア下面には、まだまだ手を入れる余地がありそうです。
今年の末には56秒台を狙えそうですね!

オートクレーブ成型されたボンネットは左手小指でも軽々と。

ドアもオートクレーブ成型のカーボン製。本物ですね!

M5用サイレンサー

1月末、STUDIEさんにお邪魔した際、新型M5のリヤ・サイレンサーをお預かりしてきました。

中間パイプはBMWディーラーで購入してきた純正部品です。

BOB社長から、「切っちゃっても良いですよ~!」と言われましたが、先ずは流量試験機にかけてみました。 
結果は・・・・?とんでもなく高性能なサイレンサー・・・・、でした!
****こんなに低排圧の消音器は今まで見たことがありません!***
大排気量ですが、リッター換算100馬力オーバーの高性能NAエンジンですから、BMW社も徹底的な排気管チューニングを実施したようですね!


中間サイレンサーの手前にはバランスパイプが装備されていました。
どうやらこの位置で左右バンクからの排気管を合流させ、4000rpm近辺での吸出波を活用しているようです。
****新型M5! 手掛けてみたい機種ですね。****

SACLAMウェブサイトを小変更しました。
元々一ヶ月遅れで、ダイアリーとは程遠い状態だったのですが、最近は内容までマンネリ化!!!
***これではいけないので、起点に戻って再発進したいと思います。****
オンタイムでの情報発信を心がけたいと思います。


2年間愛用していたノートパソコンが壊れてしまいました。
アップデートをサボっていた隙にウイルスにやられてしまったようです。
大事な写真や、皆様から頂いたE-Mailなどバックアップを取っていなかったので、慌ててハードディスクを取り出した時の光景です。
ハードディスクを別のPCに組込み何とか復旧させるべく頑張りましたが、E-Mailデーターを復元させることはできませんでした。 

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