NCロードスター用のエアーボックスをテストしたついでに
Z33用サイレンサーの管路内の圧力損失を比較してみました。
(簡易テストです。)
最近・・・・良くある質問なのです・・・・が
「SACLAM管って・・・・他社のものより・・・・・パイプ径が細いので
・・・・パワーロスしてませんか?」
・・・・って・・・・・。
************* 愚痴です ************
最近は少なくなってきましたが
数年前まで・・・・量販店の展示コーナーに・・・・陳列されていた
土管のように・・・・太っとい・・・・マフラー群
あのコーナーの前に立つと
「太い方が・・・・立派で・・・・えらいのだ!」
っと・・私でさえ・・・・思えてきちゃうから・・・不思議です。
でありますから・・・・・量販店で・・・・マフラーを選ばれるオーナーさん
やぱり・・・・太っとい・・・物を・・・・選んでしまう!
そんな訳で・・・各メーカー・・・競って・必要以上に太っといマフラー・・・製造して、
音が消せないから・・・・脱着式の・・・・蓋つけて売っていた・・・・のであります。
あたしは・・・・・それが情けなくって
この業界と・・・オサラバしたい・・・・・・と思ったことが
何回か・・・ありました。
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上記の・・・・疑問に
お答えできるかどうか分かりませんが、
排気管に送風機で空気を流し
排気管内部の抵抗を測ってみました。
結果は・・・・以下の通りです。
Z33 純正品の・・・・圧力損失:106mmaq
65mmストレートパイプの圧力損失:10mmaq
Z33 SACLAMサイレンサーの圧力損失:14mmaq
Z34 SACLAMサイレンサーの圧力損失:13mmaq
(送風機に100v電源ONした時の風量下での圧力損失です。)
φ65ストレートパイプに近いほど・・・・・・、圧力損失は少ないのです。
流路抵抗は・・・・・純正マフラーの1/7程です・・・・・・・。
試験に使ったのは
いつもの・・・ガーデニング用・・・送風機。
(新しく作った機材が・・・・没だったんで・・・いつもの代用品でテストしました。)

それでも・・
ターボファンが・・・・組み込まれてるんで・・・・・・丁度よいのです。

さてさて
上記でご説明したのは・・・・・Yパイプ以降の圧力損失
つまり・・・・抜けの良さ・・・・。
抜けの良さって・・・・トップエンド・パワーを狙う時に
無視してはいけない・・・・とても重要な要素なのですが、
他にも・・・・・・重要な要素が・・・・有るのです!
それが・・・これまで・・・・何度も・・・解説してきた
エキマニや、Yパイプ集合部で生成される・・・・吸い出し波・・・。
あたしの・・一番・・・拘ってるところです。
NAエンジン用に排気管をチューニングする時
第一に考えるのは・・・・・充填効率の向上・・・パワー追求時は・・これに尽きます!
(いかに多くの空気を・・エンジンに吸い込ませているかという・・・効率です。)
そして
良い充填効率が実現できれば
STD車の場合・・・・おおよそは良い結果(パワー&トルク)が・・・得られるのです。
しかしですね・・・・シビアにチューニングされたエンジンの場合には
チョイと・・・注意が・・・必要です。
点火時期や・・・燃調を・・・限界値まで追いつめてある場合、
更に・・・・充填効率を・・・・上げてしまうと
ノッキングなど・・・・起こしてしまう事が・・・・あるのです。
空気が沢山入ってくんだから・・・圧縮圧力も上がるので・・・当たり前ですよね。
最近のエンジンは
このような際に・・・勝手に・・・点火時期を遅らせちゃうのですが
(エンジンにとっては・・安全で・・・良いですね♪)
しかし・・・必要以上に送らせてしまう事もありますので、
下手すると・・・パワーダウン・・。
こうなると
コンピューターをいじくり回し・・・・点火時期の設定を変えないと・・・ダメ!
ですから
シビアにチューニングされたエンジンの場合には
腕の良い主治医とご相談の上
(コンピューターを・・・チャンといじれる・・・メカさんね!)
部品選択してくださいね。