E46M3用エキマニ開発#1 

 

スタデイさんからのリクエストで、E46M3用EX-MANIの開発をスタートしました。

   
 
 
     
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  スタディさんから「E46M3のエキマニ作りましょう!」とのリクエスト。二つ返事で引き受けちゃいました。
http://www.studie.jp/
2   お借りしたのは先日のファミリエでも活躍していたこの車。
皆さんご存知、サーキットを攻めまくっているスタディーさんのデモ車です。
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  下回りの写真です。
 
   
 
 
     
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  E36M3はパイプの補強バーが入っていましたが、E46M3はアルミのプレス板が装着されていました。 5   これがその板ですが、う〜む・・・!大変合理的ではあります。
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  ロアーアームはアルミ製です。軽量化の努力がしのばれます。
 
   
 
 
     
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  こちらはクロスメンバーを付けたE36M3。
カブリオレ用パーツの流用だそうですが、こちらのほうが強そう。
8   アンダーパネルを外してみると、こんな具合です。
オイルパンの基本形状はM3Cとほとんど一緒のようです。
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  EX-MANIを外すとこんな具合。
 
   
 
 
     
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  排気ポートが見えた来ました。 11   排気ポート出口部分の形状は丸。ポートからエキマニパイプへのつながりを最適化させたようです。
E46M3の方が合理的なんですが、個人的にはM3Cの楕円ポートの方が好きです!
ミーハーですが、レーシングエンジンに近いんですもの。
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  排気ポートに指をつっこんでみたら、 ザラザラ鋳肌のまま。この辺はM3Cの仕上げと一緒です。
 
   
 
 
     
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  こちらが今回の作業に準備した部品類です。
写真に写っているエキマニは、E46M3の標準装備品。プライマリーパイプ長さは約300mm。 エンジンが素晴らしいだけにこのエキマニでは・・・。と、この時点では考えておりました。考えがあまかった!
14   結構手間のかかったフランジ類でしょ〜!
プレスやレーザーカットでも出来るんですけど、やっぱりマシニング加工品が一番です。
パイプはM3CかM3B用のものが使えればラッキーです。  
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  ついでにエアーボックスも拝見しました。
 
   
 
 
     
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  ここがほそいよね〜!! 馬力が取れそ〜! と喜んだのですが、一瞬のぬか喜び。 17   下を覗けば太い吸気パイプが!! ザ〜ンネンでした。
流量は十分確保されていそうです。
BMWはそんな簡単に馬力を粗稼ぎさせてくれません。
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  いよいよEX-MANIの試作に取りかかります。
 
   
 
 
     
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  エンジンや車体に干渉しそうなパイプから組み込んでゆきます。 20   現車とのフィッティングを確認しながら・・・・。
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  だんだん形になってきました。
 
   
 
 
     
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  テールフランジも装着完了です。 23   いよいよ試作品1号の完成間近です。
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  とりあえず一本出来上がりましたので、記念撮影です。
 
   
 
 
     
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  M3Cと異なる部分がいくつかあります。
エキマニを組み込むときに、このオイルドレーンパイプを取り外さなくてはいけません。さらに、排気パイプに近いので、断熱処理もしておきましょう。
26   こんな具合です。
この断熱材は航空宇宙用の材料で、簡単には入手できません。
どこから持ってきたか?・・内緒です。
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  こちらは一般的な断熱チューブです。
使い勝手が良いのでお勧めです。
*断熱材、必要でしたら販売します。
 
   
 
 
     
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  O2センサーの配線にかぶせました。 29   エアコン配管にもかぶせておきましょう。
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  断熱処理の完了後エキマニを組み込みます。
 
   
 
 
     
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  一寸下側にはみ出していますが、排気管長さを優先した結果です。 32   空力屋さんには怒られそうですね!
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  取り付けに際しては、アルミのアンダープレートと、プライマリーパイプが干渉してしまいます。
 
   
 
 
     
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  この様に切開しました。
*本当はもう少し考えて、綺麗でかつ剛性の落ちないカットラインでなくてはいけません。今後の課題です。
35   組み上がりました。
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  カットした部分はこんな感じです。
 

ここまで出来たら、後はスタデイさんの出番です。
“サーキットでの走り込み”と“駄目出し”おねがいしま〜す!!と、ここまでは順調でしたが、その後大不調との知らせが私のケータイに!?
いったいどうしたのでしょう?続きは後日報告します。

**スタデイさんのサイトはこちらです。**

http://www.studie.jp/