E46M3 エキマニ開発 #5(キャタライザークロスパイプ編)

    
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なかなか思い通りに進まないE46M3エキマニ開発作業ですが、発想を変えてプライマリー集合はSTDをそのまま使用、キャタライザーパイプをクロスさせてセカンダリー集合位置での反射波を活用する事にしました。
 
 
   
 
STDエキマニのセカンダリーパイプが不等長なため、触媒エントリーパイプを蛇行させて長さをあわせます。
 
   
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  結局クロスさせないものも合わせて3種類のテスト品を準備しました。 5   いざテスト開始です。
テストのたびにダイナパックに据え付けたり、リフトアップしたりで、一日3テストが限界。意外と大変な作業です。
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  先ずはパラレルパイプ(クロス無し)でのテストです。
ご覧のとおり、ほとんどSTDキャタライザーのときと一緒です。
*前回馬力アップした要因は、やはりクロスパイプ効果であることが確認できました。
 
   
 
次はショート・クロスパイプです。
STDに対し10馬力のマージンが取れました。中間トルクも図太くなっています。
ただし、3000rpm付近で深いトルクの谷が!でも、サーキットを攻めることが目的であれば、問題ないレンジです。
 
   
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さらに、ロング・クロスパイプを組み込んで見ました。
STDにたいし、7馬力のマージンが取れています。ショート・クロスパイプに似た特性ですが、少し低速寄りになってきました。
 
   
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それぞれの仕様での計測中に点火時期などモニターしてみましたが、STDにたいしある程度以上トルクアップしている回転域では点火時期が遅角されておりました。エンジン保護のためでしょうか? E46M3のチューニング難題です。

 
 
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さて、お待たせしました。再度スタデイさんの出番です。“サーキットでガンガン走ってだめ出しお願いしま〜す!”
 
 

現在このクロスパイプ&メタル触媒キットを立上準備中です。もう少々お待ちください。