COOPER-Sエアーボックス開発記

 

一年ほど前のお話ですが、COOPER-S用のエアーボックスを開発したときの記録です。

    
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ギッチリ詰まったCOOPER-Sのエンジンルーム。
それでもバッテリーがトランクルームに移動した分ONEやCOOPERに比べれば、エアーボックス周りには多少の余裕。
 
 
   
 
 
     
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  エアーパイプ類もちと細め。
それにしても空気入り口の小さいこと。160馬力用とは思えません。
*慣れてくると見ただけで判るのが経験値!**
 
   
 
 
     
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  エアーボックスカバーを外してみましょう。 6   純正品では常識的なペーパーフィルターです。
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  フィルターを取外すと小さな穴が・・・・、これは何?????
 
 
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なんと後ろ側からも空気を吸い込んでいる様子。
スーパーチャージャーの作動音を室内に伝える演出のようです。
な〜るほど!
 
 
    過熱するエンジンルームの熱気を避けて、エアーボックスの中にマネージメントコンピューターを非難させたようです。  
 
     
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  下半分も外してみますと、マネージメント・コンピューターがエアークリーナーボックスの中に収められていました。
何じゃ・・こりゃ〜?
     
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  取外したエアーボックスを流量試験機でテスト。4〜5馬力分位ロスしていそうですが、どこまで挽回できるかな?
 
   
 
 
     
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  こちらは後日完成した出来上がった製品とファンネルやエアーフィルター単品でのテスト風景です。
この積み重ねが次の開発に活きて行くのです。
 
 
   
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早速大きな吸気口を追加します。
スーパーチャージ音が大きくなりすぎないか?ちと心配。
 
     
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  バルクヘッドと思っていた部分ですが、実は取り外し可能なプラスチック製のカバーでした。      
 
   
 
   
 
 
     
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  ラバーファンネルを用意して・・・・・・  
 
   
 
 
     
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  ワーカブルパテで形状を作り、(食パンではありません!!)
FRPでエアーボックス上側を試作してみました。
 
   
 
 
     
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  アルミ箔でカバー
このモデルから簡易FRP型を取り試作品を作りました。
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車両に組み込むとこの様に。
 
   
 
 
     
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  見にくいので、完成後の製品を使ってご説明。 後ろの大きな穴が追加した吸気口。  
 
 

早速走ってみましたが、スーパーチャージャーの吸気音は適度に勇ましくなりましたが・・・・、肝心の馬力アップ効果は??有るのか無いのやら???さっぱり判りません。
*気温の昇降が激しい2004年初夏、前日の気温は18度、取付後試走した日が32度。気温の影響が大きすぎて比較テストになりませんでした。

 
 
   
  数日して、「具合良いですよ〜!」の連絡が。
アッサリと製品仕様が決定しました。
 
     
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それでは!という訳で黒のFRP試作品を至急製作し、COOPER-Sに乗り慣れたオーナーさんにモニターをお願いしました。
 
   
  SACLAMのデモ車両での数値ですが、STDボックスとの馬力差は6000rpm以上で5〜7馬力。想定していた以上の効果です。 
     
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その後シャシダイナモでの性能比較する機会がありました。
 

高回転域しか効果はありませんが、確実にパワーアップする部品です。
一度お試しあれ。